1/24 博物館<File No.163>Final 童夢-零

Car museum in the world with almost 1/24 scale-model
Car Models File-No.163 ////////////////////////////////////

FUJIMI 1/24 DOME-0[ZERO]
フジミ 1/24 童夢-零
Car Models File-No.163

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Car Models File-No.163は、フジミ 1/24 インチアップディスクシリーズ No.59 「童夢-零」です。
絶版キットです。テールライトには麦球を入れることができる部品が付いてます(麦球なんて古っ!
電池スペースもあることだから、点灯させましょうってことでしょうかね? リトラクタブルのヘッドライトは加工しないと上げ下げと点灯させるのは難しい!
手強いキットですが、どうぞ、召し上がれ!

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──── 国産スーパーカー開発の真実

童夢-零の開発プロジェクトはもともと、レースに参加するための資金を賄うため、自社製スポーツカーを販売することで企画されたものでした。資金を得るためにはクルマの市販が絶対でした。そのため、林みのる氏は当時自動車業界を管轄していた運輸省(現在の国土交通省)に自動車の形式認定を得るために何度何度も足を運んだにもかかわらず、申請すら受け付けてもらえなかったそうです。日本の官僚主義の壁に阻まれ、生産・販売をあきらめたそうです。そのため林氏はアメリカに現地法人を立ち上げ、アメリカでの認定を受けました。
DOME USAを起ち上げた林氏は、当時のアメリカでの認定基準をクリアすべく童夢-零の改良に取りかかりました。アメリカの保安基準と日本のそれとの差は大きく、デザインをはじめとして大幅な変更を余儀なくされました。外観上、前後のバンパーが大型化し、ライトの位置も変更され、パネル類も再設計されています。サスペンションにいたっては構造材がチューブからプレスになっています。結果として2台の試作車が完成し、童夢P-2として1979年(昭和54年)のロサンゼルス・オートエクスポ、シカゴ・ショーに出品され、その後も試験走行が繰り返し行われました。
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──── 国産スーパーカー開発の真実…その2

市販化まであと一歩というとこで、童夢P-2の開発は頓挫してしまうのです。何故?童夢-零の玩具の版権で利益を得た玩具メーカーが、新たな資金提供を申し出たことで、童夢P-2開発はいつのまにかレース参加へと目的が変更されてしまいます。それはル・マン参戦の話が舞い込んできたのです。もともとレース好きの集まりですから、わっと興味がレースの方に集中してしまったそうです。結局、中途半端な状態でプロジェクトは立ち消えとなり、童夢-零はついに市販されることなく開発を終了してしまったのです。こうして、童夢-零は“幻の国産スーパーカー”という余りありがたくない呼び名もありますが、童夢-零があったからル・マンに行けたともいえるわけです。
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