イオタ伝説永遠に!♪ ボブ・ウォレス氏死去(悲

【訃報】去る9月19日にボブ・ウォレス氏がアリゾナ州フェニックスで心臓発作を起こし、他界されました。享年75歳でした。

 ボブ・ウォレス氏といえば、かつてランボルギーニのテストドライバーとして、またイオタを手掛けた張本人として「伝説の人」なのです。
 ニュージーランドオークランドに生まれ21歳の時にフェラーリとマセラティのレーシングチームエンジニアとしてイタリアに渡り、ランボルギーニに勤めていました。1971年に市販のミウラにものたりず、アフターワークでミウラを軽量化、パワーアツプ化したのがオリジナル・イオタなのです。すなわち、イオタ伝説の始まりだったのです。軽量化の為に使ったミウラのパーツはなんとルーフだけであとは全て〔フレームも〕別設計だったそうです。工場内ではこのクルマはイオタとは呼ばれずに、みんなボブの車と呼んでいたそうです。そのクルマに目をつけたフェルッチオランボルギーニがイオタと名付けました。
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▲これがオリジナル・イオタ(JOTA)

 ボブの車〔オリジナル・イオタ〕をコピーしたファクトリーメイドのイオタが以下の写真の「イオタSVR」なのです。
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オリジナル・イオタの性能は実測で402馬力、車重は900kgだったそうです。
1972年8月2日ジャリーノ・ジュリーニという人物に売却され、それからヴァルテル・ロンキという人物を経て、レーシング・チーム『スクーデリア・ブレシア・コルサ』のオーナーで車のコレクター、アルフレッド・ ベルポナーが購入。しかしこの取引を担当した自動車販売業者エンリコ・パゾリーニがミラノ東部にある開通前のブレシア高速道路にて高速テスト中、230km/h前後で5速にシフトアップしようとした瞬間、急にノーズが浮き上がり横転して火災が発生、オリジナル・イオタは火だるまになってしまい、廃車となったのです。
ウォレス氏はイオタの後、ウラッコのスペシャルモデルも手掛けるのです。

イオタ永遠に!ボブ・ウォレスとともに。合掌。



映像は、どちらもレプリカ・イオタです。
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