1/24 博物館<File No.139>Final ランチア ストラトス HF(伊)

Car museum in the world with almost 1/24 scale-model
Car Models File-No.139 ////////////////////////////////////

ハセガワ 1/24 ランチア ストラトス HF ストラダーレ(伊)
HASEGAWA 1/24 LANCIA STRATOS HF “STRADALE”

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─── ランチア ストラトスの魅力を語ろう

 とにかく、その強烈な個性ですよね〜♪ 量産のランチア ストラトスは、ベルトーネの歴史の中では、1969年のアウトビアンキ・ランナバウト、1972年のシトロエン・カマルグ、1976年のフェラーリ・レインボーへと続く系譜の中にある。が、ガンディーニのアイデンティティであるボディ表面に反復されるグラフィック処理は、ストラトスには影を潜め、機能を優先した、ラリーという競技に必要な要素を尽く盛り込んで作られました。
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─── ランチア ストラトスの魅力を語ろう

 とにかく、その強烈な個性ですよね〜♪ ラリーというフィールドは高い運動性能を必要とします。そのためストラトスは、極端にスクエアなトレッド&ホイールベース比、小さな前後のオーバーハング。真四角なんですね。車高は高めで、後方に寄ったAピラーと円錐状のウインドウは前方には広い視野を持つ。ウェッジ・シェイプの効いたボディ形状は高速コーナーリングで大きなダウン・フォースを生み出します。ここには「実用」「快適」という言葉は存在しない。WRCでのストラトスの成功は、ランチア・ワークスの開発力やサンドロ・ムナーリなどの名ドライバーの力によるところもあるが、やはり機能に対して純粋な設計理念に負うところが大きいのです。
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─── ランチア ストラトスの魅力を語ろう

 とにかく、異端ですよね〜♪ ストラトスは、ランチアのラインナップの中にあっては異端。スタイリングもメカニズムも、あるいはイメージの点でも、他のランチア車と共通なものは何もない。なんたってパワー・ユニットだってフェラーリ製。フェラーリ・ディノやフィアット・ディノに使われたものと基本的に同じ、フェラーリの2418ccのV6エンジン。従って、いくら輝かしい勝利を重ねても、ストラトス自身の優秀さを証明するだけで、ランチアの他のモデルのイメージ・アップには繋がらなかったのです。しかしながら、ストラトス自体は高価な上、実用性も無いため、ロードカーの販売は492台と一向に伸びませんでした。
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─── ランチア ストラトスの決断

 とにかく、異端ですよね〜♪ ストラトスは、1977年ランチアを傘下に収めるフィアットの首脳部は、フィアット・グループの主力ラリー・ウェポンを「より量産車に近いイメージを持つ」フィアット131アバルトにバトン・タッチし、ストラトス・プロジェクトは終焉を迎えたのです。


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