ほぼ 1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.40>

ダダダダーっと No.40 まできちゃったよ♪

今回もチョーお気に入りの一台です
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モノグラム 1/24 シェルビー コブラ 427 (アメリカ)
モノグラムもアメリカの模型メーカーです。

でも、まぁ見るからにアメリカン・マッスル!
アメリカン・スーパースポーツカーの権化の如きコブラですが、
このクルマは実のところ純粋なアメ車でありません。いうなれば
“米英合作”なんです。

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コブラのベースとなったのは、英国のACカーズが1953年に発売
したエースというスポーツカーで、当初は自社製やブリストル製
のエンジンを積んでいた。ところが1960年代に入ってブリストル
からのエンジン供給がストップして、ACエースは生産中止の危機
に遭遇するのです。そこに目をつけたのが、「後にコブラの生み
の親である米国人キャロル・シェルビーという人物でした。

PCM00140_03

コブラはどのようにして生まれたのか

アメリカの自動車業界に幅広い人脈を持ち、また自身の名を冠した
スポーツカー・レースの制覇を夢に見ていたキャロル・シェルビー
は、その素性の良いACエースに、フォード製の260キュービック・
インチ(=4260cc)のV8をエンジンを搭載した“AC コブラ”
を1962年に世に送り出した。その後、改良を加えられたコブラは
シェルビーの思惑通りに、“シェルビー AC コブラ”として
米国内のSCCAすなわちスポーツカー・クラブ・オブ・アメリカの
プロダクションレースへの参戦を開始し、翌63年からは当時の世
界耐久選手権へのチャレンジを開始するんです。

※1キュービックインチ=16.387cc

PCM00140_04

その後のコブラはエンジン排気量を289(=4727cc)、427(=6990cc)
へと拡大して、ル・マン耐久レースではフェラーリと熾烈な争いを繰り広げ、
1965年には289でGT世界チャンピオンを獲得しました。

シェルビー・コブラの生産台数は260から427まで合計してもわずか1000
台あまり。しかも、コブラにはストリートモデルのほかに最初からレース
専用に仕立てたモデル、途中でレースカーにコンバートされたものなども
多く存在しています。そんな一台一台が、どんなヒストリーを持ち、今は
どうなっているのか?

これを調べることはコブラマニアにとって大変重要なの研究なのです。
PCM00140_05

いずれにせよ本物(オリジナル)のコブラは完全なコレクターズアイテム
で一般的なルートで流通することなどほとんどありません。そのため、街
でナンバーをつけて走っているコブラの99.9%はレプリカもしくはリプロ
ダクションと呼ばれるクルマです。

世界中で人気の高いコブラだから、レプリカやリプロダクション(複製)
も数多く存在しているのは書きましたが、その複製は適当なFRセダン
のシャシーにFRPボディを被せたただ単に雰囲気重視のレプリカから、
オリジナル・コブラの生みの親であるキャロル・シェルビー自身が当時
のシャシーナンバーと連番で製作した由緒正しいリプロダクション(?)
まで多種多様に存在しています。
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今日の最後は、このモンスター誕生!

モンスターとは、正式な名前でいうと、“AC コブラ 427”
“シェルビー コブラ 427”ともいわれます。
この「427」の数字は427cu.in.(キュービック・インチ=約7L)
というこのクルマに搭載されたエンジン排気量を指しています。

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-----シェルビー コブラ 427 のスペック表-----

乗車定員:2
エンジン:7.0L/V8
最高出力:425ps/66.4mkg
最高速度:280km/h以上
0-400m加速:12.2秒
全長:4.445m
全幅:1.702m
全高:1.295m
ホイールベース:2.438m
車両重量:1044kg

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