ほぼ 1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.35>

うぅぅぅ、35台目だぁ(感慨深
今回File No.35と次回File No.36は“ブルー”の高速ランナーだ!

今日は↓これ!
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イタレリ 1/24 ポルシェ 911 カレラ(996)

ポルシェ 911 カレラです。(996)は、そのタイプを表します。

タイプと書いても分かりにくいと思いますので、
もう少し具体的に書きます。

ポルシェというクルマは非常に真面目で、現代でも進化を止めません。
その進化の変遷をタイプとして表現しています。

「タイプ 901」
→デビューから1973年までの「ファーストモデル」、通称は「ナローポルシェ」。

「タイプ 930」
→1974年からのモデル、通称は「ビッグバンパー」。

「タイプ 964」
→1989年からのモデル、四輪駆動のカレラ4がラインナップ。

「タイプ 993」
→1994年からのモデル、顔つきが変わりました。

「タイプ 996」
→1998年からのモデル、空冷エンジンから水冷エンジンにスイッチ。

「タイプ 997」
→2004年からのモデル、再び顔つきが変わり旧来に戻した形に。

「タイプ 991」
→2011年、つい先日発表になりました。
PCM00135_02
さらっと書きましたが、今回の「タイプ 996」は、
ものすごくエポックメイキングなモデルなんです。

なんせ、登場以来「空冷エンジン」はポルシェの代名詞の一つだったのに、
ここで「水冷エンジン」に変更したのです。

これはヨーロッパの環境対策基準をはじめとする世界的な環境問題への
ポルシェの回答だったようです。

PCM00135_03
もう一つ、大きな変化。そう、見た目、スタイリングが一新されました。

目元が「ボクスター」。これは開発費削減のため。
部品を共有しているんです、車体前方部分がボクスターと共通です。

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次はバリエーションの話を、、、

当初は2WDのカレラのみでしたが、一年遅れの1998年モデルから
カレラ4が、1999年のフランクフルト・ショーではターボモデル
が追加されています。ボディに関しても、1998年のジュネーブ
でカブリオレが、2001年モデルではタルガとワイドボディの
カレラ4Sが登場した。

ほかの911と同様に、GT3やGT2といった硬派な高性能な限定モデル
もラインナップされました。

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ここで一つ、スーパーカー・バイブルよりトリビア的ネタを!

「996」には空冷用ブロックを使ったモデルがある
へ〜、へ〜、へ〜!
「996」は水冷エンジン、そんな996系のポルシェの中でも、ハード
な走りを追求するスポーツモデルであるGT3やGT2、それにハイパワー
なターボに関してはボクスター、996系の水冷エンジンではなく、993系
の空冷エンジン用をベースにしたクランクケースが使用されていた。
これは強度的に空冷時代のクランクケースの方がマージンがあるため。
当初、ポルシェでは996用のケースで開発を行っていたが、苛酷な使用
条件下での耐久性を考慮すると、空冷時代のケースの方が有利だったわけ。

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最後にスペック表を掲載。

5代目 996型 911 カレラ

  ボディタイプ…2ドア クーペ
  乗車定員…4名

  エンジン…水平対向6気筒(フラット6) DOHC 3,387cc
  最高出力…300馬力/6,800rpm、35.7kgm/4,600rpm
  変速機…5速MT or 5速ティプトロニックS
  駆動方式…RR
  サスペンション…前/マクファーソン式ストラット、後/マルチリンク+コイル
  全 長…4,430mm
  全 幅…1,765mm
  全 高…1,305mm
  ホイールベース…2,350mm
  車両重量…1375kg

  販売期間…1997年〜2004年
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