ほぼ 1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.24>

ランチア・ストラトスの後を受け、このラリー特集の最後を飾る名車。。。

そう、ストラトスの最後に書きました。
ストラトス以降のラリー界を席巻する、そのクルマとは?

PCM00124_01
タミヤ 1/24 アウディ・クワトロ
これは、そのキットをベースにマルティニ・レーシングのラリー仕様に改造したものです。

PCM00124_02
そもそも、どこからアウディ?

1973年にWRCラリーが始まって、1980年代初頭までは、
グループ2やグループ4といった規定で競技が行われていました。
各メーカーは、市販車をベースに強化した特別仕様車(ホモロゲーションモデル)を販売、
その特別仕様車をベースにさらに競技用車両を開発していました。
当時のグループ4の生産義務は「連続する24ヶ月間に400台」と少ないことを利用し、
ランチアがラリーのためだけに開発した、500台しか生産されなかった
ランチア・ストラトスは例外的存在だったのです。
PCM00124_03
そんな当時のラリーカーはほとんどが二輪駆動でした。

そんな中、1981年にフルタイム4WDターボを採用した
アウディ・クワトロが登場。瞬く間にラリーを席巻し、
その後のラリーカーの方向性を決定づけてしまったんです。

ちなみにベースとなるアウディ・クワトロの市販車は前年の1980年11月に市場投入されています。
PCM00124_04
市販車のアウディ・クワトロの心臓は、当初はアウディ・200から流用された
2,144ccの直列5気筒SOHC10バルブにターボチャージャーで加給して
最高出力200馬力/5,500rpm、最大トルク29.1kgm/3,500rpmのエンジンでした。
1987年秋に2,226ccに排気量を拡大し、最高出力200馬力はそのままに低回転域でのトルクアップ。
1989年にはDOHC化された20バルブエンジンにスイッチ、最高出力は220馬力に達しました。
この間にスタイリングも2度のマイナーチェンジを受けています。
PCM00124_05
スタイリングというと、もともとスポーツカーっていうデザインではないですよね。
お世辞にもカッコいいとは言えない。

こんな記事も過去ありました。

オートカー誌の取材の中で、ピーター・バートウィッスルは自身がデザインした伝説的なSWBスポーツクアトロのことを『ものすごく醜い』とコメントしました。 彼は現在マツダ・ヨーロッパのチーフ・デザイナーを務めていますが、ボクシーなアウディを語らせたら彼の右に出るものはいないでしょう。 なにしろ、SWBスポーツクアトロをデザインしたのは彼自身なのですから。 バートウィッスルによると最大の問題はプラットフォームにアウディ80のものを使用しなくてはいけなかったことで、80のシャシーにスポーツクアトロのデザインを載せるには相当の妥協をしたとのこと。


PCM00124_06
スポンサーサイト

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

toratousagi

Author:toratousagi
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR