ほぼ 1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.213>

Car museum in the world with almost 1/24 scale-model
Car Models File-No.213 ////////////////////////////////////

TAMIYA 1/24 Honda S600
タミヤ 1/24 ホンダ S600
Car Models File-No.213

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Car Models File-No.213タミヤ 製の 1/24 スポーツカーシリーズ No.340
『ホンダ S600』 プラモデル キットです。
ホンダ S600(1964年・日本)
まだ新製品といっても、、、いいですよね?
2015年の夏の前あたり(いい加減でごめんなさい)の発売です。
タミヤからは、それよりず〜っと以前にS800が出ておりまして、
ちょこっと部品を差し替えれば、ハイ、S600のできあがりー!?

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──── キットの解説書から

 1946年にオートバイメーカーとしてスタートしたHondaは、その高い技術力を生かして順調に業績を伸ばすとともに、1959年には二輪の世界GPレースにも参戦し、1961年に250cc/125ccクラスの世界チャンピオンを獲得するなど好成績をあげ、瞬く間にその名を世界に広めました。そのHondaが四輪分野への進出を表明し、1962年の全日本自動車ショーに360ccと500ccのエンジンを搭載した小さなスポーツカー、S360とS500を発表。それまでの日本にはなかった二座席オープンスポーツというカテゴリーへの挑戦は、日本国内はもちろん世界中から注目を集めました。特にエンジンは、ヘッドからオイルパンにいたるまでアルミ合金を多用して軽量化を追求。高回転に耐えられるように、メインベアリングやコンロッドベアリングに、当時のHonda、F1マシンにも採用されたニードルローラーベアリングを使用し、エキゾースト・マニフォールドは独立型のいわゆる等長タコ足タイプ。各気筒に1器ずつ、合計4器のケイヒン製キャブレターを装備し、独立した吸気マニフォールドを温水で予熱。レースシーンで培った技術をおしみなく注ぎ、当時の水準を遥かに超えた高回転から高出力を絞り出すレーシングエンジンにも匹敵する内容を誇っていたのです。



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──── キットの解説書から…その2

 さらに、低重心化のために45度傾けてフロントに搭載エンジンから後輪へのパワー伝達は、「チェーンドライブ」を採用。デフハウジングから左右に伸びたドライブシャフトの先端にドライブスプロケットを置き、オートバイの駆動系のように、そこからチェーンを介してドリブンスプロケットにパワーが伝えられ後輪を駆動。チェーンを内蔵したアルミ合金製ケースはリヤサスペンションのトレーリングアームとして使用している点も特徴でした。また、オートバイ開発での経験が生きているだけに、チェーンの伸びや耐久性も十分考えられ、万が一ケース内でチェーンが切れてもスプロケットに巻き込んで後輪がロックすることがないような機構が盛り込まれていました。サスペンションはフロントがトーションバースプリングを採用したダブルウィッシュボーンにスタビライザーを装着し、ロワアームにハイトアジャストボルトを設けて、車高が7段階に調整可能。リヤはチェーンケースのトレーリングアームをコイルスプリングとダンパーで支持する独立タイプりなっていました。そして、低くコンパクトなスタイルはオリジナリティにあふれ、小柄なサイズながらスポーティな室内はどんな体格のドライバーでも最適なドライビングポジションが取れるものでした。



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──── キットの解説書から…その3

 1963年10月、S500が市販されましたが、翌年3月には排気量を660ccにアップした、57馬力を絞り出すAS285型エンジン搭載のS600となりました。ボディはS500と基本的に変わらないものの、フロントグリルが細かな格子状のデザインに変更され、グリル部分が1段下がったバンパーを装着。さらに、1965年2月にはクーペも加わりました。ヨーロッパを中心に輸出も始められたS600は、その高性能から国内外もモータースポーツでも多くの活躍を見せました。1964年5月の第2回日本グランプリではクラス1〜6位を独占するという圧倒的な勝利をおさめ、同年9月のニュルブルクリンクADAC500kmレースでもクラス優勝(1000cc以下)を獲得。この時のドライバーは後のF1世界チャンピオンとなるデニス・ハルム、しかも彼にとってこれが国際レース初優勝となったというエピソードも残っています。1966年には最終進化型といえるS800がリリースされたHonda Sシリーズですが、ある担当設計者は「パワーの点ではS800ですが、最もレーシング的なエンジンを載せ、最もバランスのとれた車といえばやはりS600でしょう」と語っています。
オートバイメーカーならではの技術を生かし、チャレンジ精神あふれるHondaだからこそ生まれたコンパクトなHonda Sシリーズは、Hondaにとってはもちろん、日本の自動車界にとってもエポックメイキングな存在としてその名を歴史に刻んでいるのです。




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タミヤ 1/24 ホンダ S600
TAMIYA 1/24 Honda S600

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