ほぼ1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.11>

モノグラム 1/25 DODGE VIPER GTS
アメ車がつづきますね、、、バイパーつながりということで(汗
このモデルは、当博物館収蔵のコレクションの中でも屈指の
館長お気に入りの1台です。
ダッジ・バイパー、ダッジはアメリカ クライスラー社の一部門。
バイパーはシボレー・コルベットの対抗馬として登場しました。
どうです、このマッチョぶりは。
開発の先にはシェルビー・コブラがあったのは間違いないでしょうね。
いかにもアメリカンを醸しながらもデザイナーは日本人。
器用ですな、日本人は。。。

1989年にコンセプトカーが発表され、1992年に市販モデルが登場しました。
バイパーはアメリカ車ならではのOHVエンジンを搭載しています。
しかし、一般的なV8ではなくV10、排気量はなんと8リッター。
ベースのエンジンはピックアップトラックである「ダッジ・ラム」に
搭載されていたものをチューンしています。

チューンを施したのは当時クライスラーの傘下に入っていたランボルギーニ。
その手によって出力重視、なんと450馬力にチューンされた。
想像するだけで暴力的ですね。
館長個人的な話ですが、グランツーリスモ1作目から特に愛用している車種です。
よ〜くネットでのレースに引っ張りだしてました<なつかしい〜

ほんとにグラマラス。
ちょっと雑学、このバイパーのように
ルーフ(天井)にコブが二つあるクルマのことを、、、、?

ダブルバブルルーフと言います。

パート2へつづきます。
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