【写真集】『トヨタ博物館』でクルマの歴史探訪…Part 2

始まりました!特集ネタ。【写真集】『トヨタ博物館』です。
今日は2回目ですけど、正味のところ1回目ですね(汗
トヨタ博物館ってこんなとこ!

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トヨタ博物館

■所在地:愛知県長久手市
■開館時間:午前9時30分〜午後5時(午後4時30分)、月曜休館
■入館料:大人1000円(65歳以上500円)、中高生600円、小学生400円
■電話:0561-63-5151
■交通:東部丘陵線(リニモ)芸大通駅より徒歩5分

トヨタ自動車創立50周年を記念し、1989年に開館しました。
100年以上前のクラシックカーから燃料電池車などの最新型まで約140台のクルマが並び、世界の自動車の歴史をたどることができる施設なのです。
開館から25周年、トヨタ自動車も75周年です。

企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡〜夢を繋ぐ〜」写真集 からスタートです!
「パブリカスポーツ復元の軌跡〜夢を繋ぐ〜」は今年(2014年)の1月18日から公開された企画展です。
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その企画展のプロローグは、「パブリカとは?」

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──── 「国民車構想」へのトヨタの応え

戦後の復興が一段落した1950(昭和30)年に、当時の通産省による「国民車構想」の試案が新聞にスクープされ、大きな話題を呼びました。4人乗りで最高速100km/h、リッター30kmの定地燃費で価格は25万円以下といった用件を満たすクルマを開発したメーカーを、国が援助するというものでした。
それらの要件の実現は当時の技術力では不可能でしたが、世の中の関心の高さから、構想の要件は各メーカーにとって大衆車開発の指針となったのです。
初代「パブリカ」は1961年に発売されました。
空冷水平対向2気筒、700ccエンジンを積み、当初は「FF」だった構想は技術的な問題で通常の「FR」になったものの、内容的には十分に国民車の要件を満たしたトヨタの国民車構想回答車だったのです。

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パブリカスポーツ復元プロジェクトスタート
▲ トヨタ社内で資料を探し、復元用の1/5外形線図を作成します。
ここからパブリカスポーツの復元プロジェクトは動き始めるのです。

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『パブリカ スポーツ』は1962年の第9回東京自動車ショーに展示された車両で、大衆車『パブリカ』のシャシーやエンジンを流用し、軽量で空力に優れたボディやスライド式キャノピーを採用した実験研究車両として作られました。ショーで好評を得たことを受けて、65年にはトヨタ『スポーツ800』に発展して発売されていますが、パブリカ スポーツそのものは廃棄されてしまっていました。復元プロジェクトはこれをゼロから見事現代に蘇らせたのです。

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当時のショーでパブリカ スポーツを見たことからトヨタに入社したという、復元プロジェクトの中心人物が諸星和夫氏です。1940年生まれで元トヨタ自動車デザイン本部副本部長の諸星氏を中心とした復元開始からの完成までの変遷の模様が展示されているわけです。途中で作られた数種類の1/5スケールモデル、1/1拡大模型、パブリカ スポーツ復元車という流れの展示でした。

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パブリカスポーツ 1/1 拡大模型

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パブリカ スポーツ復元車

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──── オリジナル、パブリカスポーツ

「パブリカスポーツ(型式:145A)」は、トヨタ・スポーツ800(通称「ヨタハチ」)の 前身として試作されたクルマです。現在ではトヨタの系列会社である関東自動車にて新たな小型スポーツカー構想として製作されたのです。
名前に示されているとおり、「パブリカスポーツ」は当時のトヨタの国民車構想により生まれた大衆車「パブリカ」のエンジン及びシャシーを流用することを前提に開発が進められました。

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──── オリジナル、パブリカスポーツ…その2

昭和37年(1962年)の東京モーターショーに出展。
小馬力であるパブリカ用エンジンの出力を補うため、航空機さながらに徹底した軽量化と空力抵抗の低減が図られています。その背景には開発元である当時の関東自動車に多くの戦時中航空機技術者が関わっていたからと推測されます。
その航空機的な特長は、外見を見て一目瞭然、ドアの代わりにスライド式キャノピーを採用していることです。

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ボディカラーは復元車同様のシルバーでした。

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オリジナル・パブリカスポーツは一次試作2台のみ作られただけだそうです。

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見事復元された「パブリカスポーツ」にお会いできて感動、サイコーです!


次回も企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡〜夢を繋ぐ〜」
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テーマ : 自動車の歴史
ジャンル : 車・バイク

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