博物館<File No.82>Final ランボルギーニ イオタ SVR(伊)

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ハセガワ 1/24 ランボルギーニ イオタ SVR(伊)
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─── 現世に生きる“J”たち

 リアル・イオタ“J”は、1971年に焼失してしまい、既にこの世に存在していません。タイトルの「現世に生きる“J”たち」というのはすべてがそのレプリカということになります。しかし、ここでレプリカといえど、ランボルギーニ社が公認するということが重要となります。ブーム当時の頃には、品のない改造ミウラも横行してました。もちろん当時は子供で何もわかっていませんでしたが。。。
 ランボルギーニ本社が認定した正式なイオタ・レプリカには“SVJ”という呼称が与えられました。残念ながら、古い話ですのでランボルギーニ本社にも資料が残っていませんので、正確な台数はわかっていません。それに前述の非公式のレプリカのレプリカも存在してますので、世界中に点在するイオタ・レプリカの解明には時間がかかるでしょう。(誰か解明してっ!
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─── “SVJ”と“SVR”

 この日本でイオタといえば、誰もが頭に浮かべる「イオタ SVR」。
そのモデルは、SVJではなくSVRと呼ばれるのは何故か?
それは、このモデルがほかのSVJには見られない独特なモディファイをエクステリアに受けることで、イオタ・レプリカの中でも特別な存在となっています。ベースはシャーシナンバー/3781のミウラS。西ドイツのカスタマーがランボルギーニ本社に持ち込んだということです。カスタマーの要望で、足回り強化と超ワイドなBBSのメッシュホイール&タイヤを採用。それを包み込むためのグラマラスなリアカウルとそのルーフに付く特徴的なスポイラーがランボルギーニの与えた特別なモディファイだったのです。それが“SVR”。
 この“SVR”はしばらくは西ドイツにあったそうですが、後に日本へ渡ります。私の近くに。。。。
そう、東名モータース。小牧市にあったこの自動車販売店へ何度も訪れました。確か、当時は“SVR”を始めポルシェなども置いてあって、そのクルマたちの写真を撮るのにお金を支払ったような???
 伝説は40年という月日の中で、絡まった糸が解けるように、少しずつ真実が明かされるのは伝説を共有する人たちのお陰ですね。ありがたいことです。
私の中のイオタは、この“SVR”をもって完結しています。
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イオタは写真が×でしたね。うまく撮れませんでした。
写真道も精進せねば!

今回がイオタのファイナルです。
書きたいことは、まだまだありますが、、、、
未組み立てのキットもありますし。。。イオタ伝説はつづきます。

次回のイオタは、いつになるか? とにかく作らなきゃ始まりません!

次回のブログは、ノスタルジックカーショーの第2弾レポートです。
「このクルマ、何?」編です(笑
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博物館<File No.82>Part 4 ランボルギーニ イオタ SVR(伊)

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ハセガワ 1/24 ランボルギーニ イオタ SVR(伊)
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─── 伝説となった“J”

 オリジナル “J”は失った。そして、伝説になった。
事故を撮影した写真を見ると “J”の最後の化粧が見えてきます。知らなかった事実、その一、エンジンのヘッドカバーが「テスタロッサ」のように赤く塗られていた。その二、内装が青色だった。全焼という事故でしたが、ドライバー及びパッセンジャーは奇跡的に一命をとりとめた。事故をの一報を受けたランボルギーニの社長フェルッチオは、即座に “J”の残骸の回収を指示しました。シャーシは、無惨に鉄の塊と化していましたが、エンジンは回収しました。そのエンジンはドライサンプの潤滑システムなどの “J”特有の装備を取り外して、再び「ミウラ」用のエンジンとして搭載され売られたそうです。事故の原因である前輪のリフトアップは、“J”の生みの親でるボブ・ウォレスは、ミウラのテストドライブでノーズリフトが気になってエアロダイナミクスの改善が必要であると考え、“J”の製作に当たっては、カナードを設置することで改善したはずだったのですが、ドライバーはクラッシュは大きな路面のうねりを超えた直後だったと証言しています。
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イオタ編は次回が最後ですが、最後にやっと “イオタ SVR”の話です(汗

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博物館<File No.82>Part 3 ランボルギーニ イオタ SVR(伊)

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ハセガワ 1/24 ランボルギーニ イオタ SVR(伊)
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─── “J”は3度嫁ぐ

 “J”=イオタのファーストオーナーはミラノでランボルギーニなどの新車販売ディーラーのオーナーでした。彼は旧貴族でレーサー、フェラーリのワークス・レーシングチームの契約テストドライバーでもあったそうです。まさに“J”には打って付けのお相手だったのです。デリバリーの日、彼はサンタアガタのランボルギーニ本社に自ら訪れ、“J”のハンドルを自ら握りミラノへと帰ったそうです。しかし、“J”との蜜月はわずかで、同じくミラノに在住の靴の販売で財を成したセカンドオーナーにバトンを預けたのです。しかし、シューズの彼はドライブスキルが無く、ほとんど自らドライビングすることはなく、前オーナーのディーラーの倉庫に収まっていたそうです。そこで、3度目の嫁ぎ先を探すことになったのです。
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───運命の日 1971年4月28日

 1971年4月29日の地元紙「ジョルナーレ・プレシア」の記事には『4月28日19時頃、エンリコ・パゾリーニ(30)とジョバンニ・ペドリネリ(24)の乗るランボルギーニ・ミウラのプロトタイプが、プレシアの一般供用前の道路でテスト走行中に、緩やかなカーブに差し掛かったところで、時速200キロ以上の速度でバランスを失い、道路左側の小麦畑に転落し炎上した。車内の二人は衝撃で車外へ放り出された。事故を目撃した近隣の方からの通報で、消防・救急、および警察が出動。ケガ人を病院に搬送し、事故の処理を行った』。
 このエンリコ・パゾリーニが“J”の3人目のお相手でした。彼も新車販売ディーラーの経営者でした。
そもそも一般に供用前の道路へ向かったのも“J”のパフォーマンスを披露するためだったそうです。

↑ この事故の写真から見えるモノ、、、、つづく

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博物館<File No.82>Part 2 ランボルギーニ イオタ SVR(伊)

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─── 真実の“J”

 1971年4月28日。それは“J”が失われた日、焼失であった。生まれてから1年と数ヶ月というわずかな時間しか許されなかった。そもそも、この“J”というスペシャルモデルは、ランボルギーニが認めたオフィシャルなモデルではありません。正式な車名もなくランボルギーニのふるさとであるサンタアガタで産声をあげました。ただ、このクルマを世話していた人々からは“J”=「イオタ」と呼ばれていました。
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─── シャーシナンバー4683

 ファクトリーに訪れるカスタマーにとっての魅力は、そのファクトリーで保管されている「ミウラ」ではなく、「イオタ」でした。訪れるどのカスタマーからも購入の打診がありました。しかし、ランボルギーニの創立者であるフェルッチオは、当初それが正式なプロジェクトから誕生したモデルではないという理由で、セールスには消極的でした。だが、ランボルギーニ社の経営状態が悪くなると、背に腹はかえられない、ミウラの1.5倍のプライスタグを付けて強気に輿入れ先を選定したのでした。そして、“J”=「イオタ」はシャーシナンバーに“4683”を刻字され、1970年10月にファーストオーナーのもとへデリバリーされたのです。

リアル・イオタのお話はつづく、、、

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ほぼ 1/24 世界のクルマ博物館<File No.82>

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まずは、ご覧ください ↓
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このカードから始まった。ミウラと違う、この佇まい。
少年だったスーパーカーブームの頃、当時はこのクルマの持つ“謎”が魅力を増長させた。
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ランボルギーニ イオタ(伊)
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当時の話では、生産台数は4台とされているが、正確なところはわからない。
うち2台はアメリカでレースに出場したといわれるが、これも詳細は不明。
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もう一つ、西ドイツのあるディーラーが、8台のレプリカをつくり、
うち1台は昨年(1976年)、日本にも上陸している。もちろん、スペックは不明です。
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↑ これが本当の“J”イオタ
これに辿り着くのに、しばらく時間がかかりました。
リアルな話は明日以降に、、、
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ハセガワ 1/24 ランボルギーニ イオタ SVR(伊)

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BP名古屋ノスタルジックカーショー2012-Report 6

スーパーカー・ブース、最後に登場は、、、
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フェラーリ 360 モデナ Nakamura Engineering
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Nakamura Engineering←参考
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3.6リッターのV8エンジンを搭載する360モデナ。F355の後、F430の前というポジションです。1999年に販売開始、2005年までの生産となります。
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360モデナからエンジンフードがガラスになり、エンジンルームが見えるようになりました。
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ノスタルジックカーショーのレポートは、これで第1弾の終了としましょう。
つぎは、ほぼ 1/24 世界のクルマ博物館にするか?
ゲームの方ではグランツーリスモ・アカデミー2012をプレイ中!明日までなんです(汗
GTアカデミー2012、優勝者決める最終イベント公開←のことを書くか?

テーマ : イベント
ジャンル : 車・バイク

BP名古屋ノスタルジックカーショー2012-Report 5

スーパーカー・ブースの3台目、、、
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フェラーリ F430 チャレンジ(伊)
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F355から360、そしてF430。スモール・フェラーリの系譜、V8エンジン搭載ですが、このモデルは“チャレンジ”、2005年のフランクフルト・ショーで発表された、ワンメイクレース仕様モデルです。
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4.3リッターのV8、最高出力490ps、最大トルク47.4kgmのエンジンには一切手が加えられていないものの、サーキット走行のため採用されたカーボン・セラミック・ブレーキや、レースの時にエンジンパワーが最大限に発揮されるように5速と6速のギヤレシオを変更したり、ピットレーンスピードをセットする機能、センターロック式ホイールや強化型サスペンションとスタビライザーが与えられ、さらに軽量化によって130kgのダイエットに成功。車両総重量は1225kgとなっている。
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スーパーカー・ブース残りあと1台、、、、、(早っ

テーマ : イベント
ジャンル : 車・バイク

BP名古屋ノスタルジックカーショー2012-Report 4

スーパーカーブースの2台目は、、、
フェラーリ F355(伊)
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F355はスモール・フェラーリの系譜。すなわちV8エンジン搭載フェラーリ、その始めは308、そして328、348を経てF355へとつながり、360、F430から現在の458へ。
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登場は1994年、F1で収得した技術をフィードバックした画期的モデル。具体的には5バルブ・エンジンや足回りはコンピュータ制御、底にはアンダーパネルを装着している。これらの技術は現在のフェラーリにも通じています。
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次回はスーパーカー・ブースの3台目です。

テーマ : イベント
ジャンル : 車・バイク

BP名古屋ノスタルジックカーショー2012-Report 3

カウンタックのつづき

ランボルギーニ カウンタック 5000 クアトロバルボーレ(伊)
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このクアトロバルボーレが登場する1985年は、フェラーリには強力なライバル、テスタロッサがいたのです。当然、テスタロッサに対抗するためにエンジンの4バルブ化&排気量アップを行い、テスタロッサを上回ること75馬力、最高出力455馬力で発進しました!
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つい、プラモ作りの資料にって撮っちゃいますねぇ。
肝心なエンジン部が無いですけど(汗

テーマ : イベント
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BP名古屋ノスタルジックカーショー2012-Report 2

会場を入って右手すぐが“スーパーカーブース”

最初に目に入るのがこれ ↓
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ランボルギーニ カウンタック 5000 クアトロバルボーレ(伊)
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カウンタックは1974年に市販が始まりました。LP400です。その後1978年にはLP400S、1982年にはLP500S、その次が1985年に登場の5000クアトロバルボーレです。さらに大きなマイナーを1988年に受けて25thアニバーサリーが発売されました。カウンタックは非常に息の長いスーパーカーだったのです。
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カウンタックはつづくよ(汗
だって、写真いっぱい撮ったもん!

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BP名古屋ノスタルジックカーショー2012-Report 1

6月16日と17日は名古屋はポートメッセなごや1号館でクルマのイベント♪♪
土曜日の16日に梅雨空を物ともせずi行って参りましたぁ!

そのイベントは、、、、
BP vervis 名古屋ノスタルジックカーショー2012
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主  催:ノスタルジックカーショー実行委員会
協賛協力:BPルブリカンツ株式会社、日産自動車株式会社ほか
入場料金:1,800円(小学生以下無料)
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スペシャルイベントとして「スカイライン55周年記念イベント」が企画されていました。
日産自動車協力のもと、会うのを期待していたR30系スカイラインにはお目にかかれませんでした(泣
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車両の展示以外では、プレミアが付いてるようなプラモデルやミニカー、古いカタログなどの書籍やアクセサリーにパーツなど専門ショップがオープンしてノスタルジックカー・ガレージセールという感じでした。
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もちろん、買いましたよ!<プラモデル(嬉
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スーパーカーに旧車、200枚程撮影しました。60台を超える展示台数でした。
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問い. 中央の白いクルマの名前は?
クルマの名前当てクイズのような展開になりそうです、がっ!、一気にさらっと約60台!
エントリしていきますのでお楽しみに。。。

※イベント自体は個人的には入場料には見合わないなと思いました。
完全にイベントタイトルに負けてます!


↑答え. 3代目トヨタ・カリーナ

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博物館<File No.81>Final フェラーリ テスタロッサ(伊)

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今夜はファイナル!
タミヤ 1/24 フェラーリ テスタロッサ(伊)
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─── 赤いカムカバーが“テスタロッサ”

 テスタロッサのエンジンの回転は非常にスムース。レッドゾーンは6800回転から、スピードメーターは320キロまで刻まれています。タコメーターは1万回転までの表示があります。1速の限界は90キロ、2速の限界で130キロ。3速に入れば180キロまで伸びて行ってしまう(汗
ちなみに5速で100キロは、エンジン回転数わずか2100回転にすぎないそうで、風切り音は皆無、快適に高速走行を楽しむことができるのです。
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↑ フェラーリは赤いインテリアも似合います
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─── 初期 テスタロッサはボッシュのKジェトロニック

 燃料マネージメントはボッシュのKジェトロニックによって、テスタロッサは有鉛ガソリンを必要としない。それはレギュラー・ガソリンで十分なのです。燃費もキャブレターの頃より良くなって街乗りでリッター当たり最低でも5kmは走ったようです。高速走行では、7kmくらいまで燃費が伸びたようです。1987年以降モデルはKジェトロニックからKEジェトロニックに変更され、エンジンの形式もF113AからF113Bとなりました。


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博物館<File No.81>Part 3 フェラーリ テスタロッサ(伊)

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タミヤ 1/24 フェラーリ テスタロッサ(伊)
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─── 512BBi から テスタロッサ へ

 2台を乗り比べて気付くのはキャビンの広さです。室内長でBBの183cmから197cmに拡張されました。キャビンを広げるためにフェラーリが行ったことは、エンジンの搭載位置を後ろ側へ追いやったことです。このためにエンジンはリアアクスルの周辺にあるギアボックスの上方にレイアウトされたので、ミッドシップ(MR)というよりはリアエンジン(RR)車に近い重量配分となり、重量物が上部に乗っかったことで必然的に重心は高くなってしまいました。テスタロッサは一般的に考えられるミッドシップ・スポーツカーの性格というよりは、快適なキャビンとグランドツーリングカー的なハンドリングを持つスーパーカーになったのです。
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─── 初期 テスタロッサのミシュランタイヤ

 発売当初のテスタロッサの足は、240/45VR415 というミシュランTRX のタイヤを使用していました。これが1987年モデルからミシュランタイヤを廃して、グッドイヤーのイーグルタイヤに変更されました。これはタイヤが摩耗してくると、快適な室内に走行音が侵入してくる。そんなあまりよくない評判が立ったことが理由のようです。

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博物館<File No.81>Part 2 フェラーリ テスタロッサ(伊)

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─── F113A エンジン

 テスタロッサのエンジンは先代の512BBiのF110Aエンジンの基本設計を引き継ぎながら4バルブ化されたF113AはF110Aよりも20kgも軽量化され、最高出力は50馬力増加して390馬力にまで進化しました。
ちなみに、バンク角180°のV型12気筒で排気量は4942ccです。
この390馬力はヨーロッパ仕様モデルの数値です。残念ながら日本国内・アメリカ・カナダ向けモデルは排気ガス対策によって380馬力となり、ミッションでは1速および2速のギヤ比が低いなど、輸出先の国情や法規にあわせていくつかの仕様が存在します。
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─── 最高速度は290km/hですぞ~!
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─── 初期 テスタロッサのセンターロックホイール

 初期型 テスタロッサは、カンパニョーロ製のホイールでセンターロック式。レースマシンのようでとてもカッコ良かったのですが、1988年モデルからはコンベンショナルな普通の5穴式のホイールに変更されてしまいました。

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ほぼ 1/24 世界のクルマ博物館<File No.81>

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ファイル・ナンバーが「81」になりました。
歩みは緩やかですが、ぼちぼちと頑張りますよぅ♪
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─── フェラーリ テスタロッサ( Ferrari Testarossa )

 何度も書いてますか(笑
テスタロッサはイタリア語で「赤い頭」を意味します。
これはエンジンのカムカバーが赤く塗られているところからその名がつきました。
デザインはピニンファリーナ、1984年10月のパリ・サロンで発表されました。フェラーリのフラッグシップ、先代はフェラーリ・512BBiです。わたしの大好きなフェラーリです。
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↑ 特徴的な5枚のサイド・フィン!
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─── 初期 テスタロッサの片側ドアミラー

 初期の1984年-1985年型テスタロッサは運転席側ドアミラーのみをAピラーの真ん中の高さに配置しています。ドアミラーじゃないですね、ピラーに付いてますもんね(笑
しかし、中期型(1986年-1988年)では一般的なAピラー根本、すなわちドアミラーになりました。これは、輸出諸外国の法規を遵守する結果でしょうね。

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博物館<File No.80>Final フェラーリ 360 モデナ(伊)

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↑ ガラスハッチ越しに実に緻密っぽく再現されたエンジン周りを見ることができます。サブフレームの様子も見えますね。ディーノ246GTのようにリアフェンダー上にはエンジンルームへ外気を導入するエアインテークが開いてます。
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↑ 写真を撮り忘れましたが、タミヤのキットはリアのガラスハッチは開閉できます(汗
カムカバーのフェラーリ・ロゴやエンブレムには精密感あるメタルインレットが使用されています。リアル感の演出はいいのですが、、、剥がれてくるのです。Ferrari 半分くらいの Ferr くらいの所で折れてます(トホホ~
→この理由で、ガラスハッチを開けてエンジンルームを撮影した写真が無いんですねぇ(大汗
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─── フェラーリ 360 モデナ 販売価格の変遷
 3.6L V8 40バルブエンジンをミッドシップマウントするフェラーリ360 モデナ。自然吸気の400馬力/38.0kgmのパワー&スペックを発生します。サスペンションは前後ともにダブルウイッシュボーン、デュアルエアバッグとABS、18インチホイールを標準装備。左ハンドルの設定ですが、希望があれば右ハンドルも輸入することができました。
それでは販売価格を表示!
●1999年9月・モデナ ・(型式GF-F360)3586cc 6MT ミッドシップ 16,450,000円
●1999年9月・モデナF1・(型式GF-F360)3586cc 6AT ミッドシップ 17,650,000円
●2004年4月・モデナ ・(型式GF-F360)3586cc 6MT ミッドシップ 17,587,500円
●2004年4月・モデナF1・(型式GF-F360)3586cc 6AT ミッドシップ 18,847,500円
 ↑ の表記の「年月」は発売月を、モデナの後の「F1」の有無の違いはミッションのこと。無いものは6速マニュアルミッションのこと、「F1」は、ステアリングに装着されたレバーによってシフトのアップダウンが可能なセミオートマチック6速ということです。

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博物館<File No.80>Part 3 フェラーリ 360 モデナ(伊)

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─── フェラーリの企業色は?

 モータースポーツの頂点 F1ではフェラーリのマシン・カラーは“赤色”です。フェラーリのイメージカラーといえば、やっぱり赤ですよね、赤がコーポレートカラーであるというイメージが圧倒的に浸透してると思われます。
 本来のフェラーリのコーポレート・カラー(企業色)は会社があるモデナ県のカラー“黄色”で、それを裏付けるようにフェラーリの黄色い外装色の名前は「ジャッロ・モーデナ」と呼ばれます。
 フェラーリのマシン・カラーが赤なのは、モータースポーツの世界においてはイタリアのナショナルカラーが“赤色”だからです。
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博物館<File No.80>Part 2 フェラーリ 360 モデナ(伊)

Car museum in the world with almost 1/24 scale-model
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タイムリーな話ですが、今日、360 モデナを見ました。
目の前をすぅ~っと…スパイダーです。
薄い青色、アズーロ・ブルーと言うのでしょうか?
すごくグラマラスで低くてカッコよかった!
模型の方がカッコいいって、訂正しなきゃ m(__)m

タミヤ 1/24 フェラーリ 360 モデナ(伊)
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─── あらためて、さらっと 360 モデナ

  360 モデナは1999年発表-2005年に生産終了、3.6リッターのV8エンジンをミッドシップにマウントする、“スモール・フェラーリ”。このスモール・フェラーリの系譜は308328348F355360F430458と現在も続いています。360 モデナ 最大の技術的なポイントは、アルミボディを採用したことです。軽量化と高剛性化がその目的です。
F355を境にフェラーリと言えども、販売競争の中でフェラーリのクルマ作りを見直し、400馬力もの強力なエンジンを持つ超高性能スポーツカーであっても、運転は拍子抜けするほど呆気なく簡単にできてしまう。ホンダのNSXなどのライバルたちの影響も大きいです。もちろん、 360 モデナの持つポテンシャルをフルに発揮させるような走り方ができるのは限られた人間だけでしょうけどね。
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─── 360 モデナのイイところ

 車内空間が広くなって居住性が向上した。ホイールベースが延びたんですね。360 モデナにはミッドシップ・スポーツカー特有の狭さがほとんどありません。
 次に静粛性の向上。現代では当たり前のようですが、高速道路を時速100キロで巡航していて、パッセンジャーと普通に会話ができるようになった。最初のフェラーリが360 モデナだったのです。
 360 モデナはこれまでのフェラーリがスーパースポーツカーであるがゆえに乗員に強いていた我慢をほとんどなくしたクルマになったんです。スーパースポーツに快適を!
 フェラーリはエンジンありき。8500回転がレッドゾーンのV8エンジン音は官能的。音だけでも欲しい!
 F1シフトと呼ばれるセミオートマチックトランスミッションが設定されました。本物のF1マシンのように、ハンドル裏のパドルで変速を行なうセミATです。クラッチを踏んでマニュアルシフトするよりも速く変速できるのです。

Car Models File-No.80 /////////////////////////////////////
Car museum in the world with almost 1/24 scale-model

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

ほぼ 1/24 世界のクルマ博物館<File No.80>

Car museum in the world with almost 1/24 scale-model
Car Models File-No.80 /////////////////////////////////////

興味深い★movie★を発見!
スバル BRZ 対 ホンダ S2000…ゼロヨン加速競争[動画]
何もかも最新のスバル BRZと3年前に生産が終了したホンダ S2000は、どっちが速いんだぁぁぁ!?

本日の博物館はイタ車の……
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タミヤ 1/24 フェラーリ 360 モデナ(伊)
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今回の紹介はイエロー・バージョンのフェラーリ 360 モデナ。以前ご紹介したモデルはホワイトでしたね。
関連として ↓↓↓↓ に掲載。ぜひ、比べてみてください。両モデルともタミヤ製です♪
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以前の紹介でも書きましたが、模型の360 モデナはカッコいい!実車よりこっちが好きですねぇ。。。
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博物館の関連 File:フェラーリ 360 モデナ
ほぼ1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.19 & 20>
ほぼ1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.19 & 20>Part 2
ほぼ1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.19 & 20>Part 3
ほぼ1/24 scale 世界のクルマ博物館<File No.19 & 20>Part 4
もご覧ください。

Car Models File-No.80 /////////////////////////////////////
Car museum in the world with almost 1/24 scale-model

テーマ : 模型・プラモデル
ジャンル : 趣味・実用

博物館<File No.79>Final '68 コルベット L-88(米)

Car museum in the world with almost 1/24 scale-model
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第3世代のコルベット、L-88オプションエンジンを載せた1968年型。
レベル 1/25 '68 シボレー コルベット L-88(米)
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─── 1968年型にこだわりました

68型C3コルベットのプラモを探してみました……
プラモデル ■ '68 コルベット ロードスター 2'n1
 メーカー : アメリカレベル・モノグラム
 発売 : 再販予定があるそうです
 スケール : 1/25
 定価 : \3,360

プラモデル ■ '68 コルベット L88 "リーベル"レーサー
 メーカー : アメリカレベル・モノグラム
 発売 : 2011年4月
 スケール : 1/25
 定価 : \3,570

プラモデル ■ '68 シボレー コルベット
 メーカー : マイクロエース(アリイ)
 スケール : 1/24
 定価 : \1,575
 シリーズ : オーナーズクラブ24 No.19
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─── 日本で人気のC3コルベットは?

 生産期間が15年というロングセラーC3コルベット。時代の移り変わりをしっかり反映したこのモデルは、そのスタイルも印象的に変化を遂げています。日本での人気を見てみると、やはり所ジョージさんの影響が強いと思われる、俗に“アイアン・バンパー”と呼ばれて親しまれている初期の5年間のモデルと、2度目のフェイスリフトを受けてノーズの抑揚に迫力が増した最終の3年間のモデルに人気が集中しています。しかし、C3コルベットは、いずれのモデルもグラマラスでセクシー♪アメリカン・スポーツの代表であることに間違いなし!「C3でなくてはダメ!」とこだわる人は現代でも少なくないでしょう。
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コルベットから話は変わります、、、、

よく走る姿を見るようになりましたネ♪
「トヨタの86」 ドライバーの年齢層も幅広そう?
タイミングよく、電話が鳴って、、、、
「タミヤの86」 が入荷しました♪♪
予約しておりました…タ○タ○で。こちらの年齢層は??
日曜日は出掛けよう♪♪

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博物館<File No.79>Part 3 '68 コルベット L-88(米)

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Car Models File-No.79 /////////////////////////////////////

第3世代のコルベット、このモデルはスタートの1968年型。
レベル 1/25 '68 シボレー コルベット L-88(米)
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─── L-88 はオプションエンジン

 コルベットには複数のエンジンオプションが用意されていました。その中にあって特筆すべきエンジンがこのL-88エンジンです。先代C2コルベットにオプション設定されたワークス・ストックカー用エンジン、それが L-88 なのです。L-88は鉄製のビッグブロックにアルミヘッドを組み合わせた排気量427ci(7000cc)のエンジンです。その内容はもはやレーシング・エンジンそのものです。ちなみにオプション価格は1032ドルでした。当時の車両価格が4780ドルだったのでかなり高額なオプションです。 最高出力は430hp/5200rpmとなっていました。しかし、実際には550hp以上出ていたといわれています。わざと低く抑えられた公称値は自動車保険料のためだったと言われています。当時のアメリカの保険料はカタログのパワー数値によって定められ、500hpを超えるものは極端に高額になるか契約できないケースもあったようです。より上位にはL-88にアルミブロックを組み合わせた ZL1 というエンジンがありましたが、生産台数が2台とあまりにも少ないため、実質的にはL-88が史上最強のビッグブロックエンジンです。
※ビッグブロックエンジンとは、排気量6リッター以上を持つアメリカンV8エンジンの通称。
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